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2011年12月24日

今日は福島民報の2011年10月31日の記事をご紹介します。

喫煙が全身の健康に対して悪影響を及ぼすことは比較的広く知られています。
そのため今では喫煙をしている人のうち半数以上の人は禁煙したいと望んでいると言われていますが、禁煙したくてもなかなかできない場合が多く、その要因は主にニコチン依存による要因と心理的要因の二つです。
喫煙者が禁煙を開始するとさまざまな離脱症状が現れ、イライラしたり不安に苛まれるようにケースもありますが、喫煙の影響を自分ではっきり見ることができれば、今まで禁煙できなかった人も禁煙の方向に踏み出せるはずです。
喫煙が口に与える影響についてまだまだそれほど知られていないようですが、実は口はだれもが喫煙の影響を直接観察できる所なのです。
喫煙で歯の表面にヤニがついたり、口臭の原因になることはご存知でしょうが、粘膜の色素沈着、歯周病、歯の脱落、口腔癌などさまざまな問題が発生しやすくなります。

喫煙をしているあなた。
歯の周囲の歯茎にメラニンが沈着し、黒ずんでいませんか?
口の粘膜は薬物などを非常に吸収しやすい組織なので、影響がすぐにあらわれるのです。
そんな変化が体の中でもどんどん進行しているとしたらそれはとても怖いことです。
さぁ今日からあなたも禁煙を始めてみませんか?

以上です。
こちらのクリニックでも、喫煙による歯の着色を綺麗に落とすクリーニングを行っております。
喫煙される方、是非ご自分の歯をもう一度よく観察してみてください。

2011年12月15日

本日は日刊ゲンダイ10月20日の記事を紹介します。

口腔ケアというと歯磨きをイメージされる方が多いと思いますが
それだけでは目に見えない歯周病菌やむし歯菌を除去することはできません。
塩素系だけでなく抗菌剤や抗真菌剤などを使ったうがい薬を歯科医などが独自に開発しているが、必ずしも効果が持続しているわけではなく、刺激が強すぎて使いづらい、耐性菌がでる、人によってはアレルギーが出るケースも0ではない、などの理由からです。

そこで注目したいのがオゾン水による口腔ケアです。
その殺菌性や安全性はすでに科学的に確立されており、実際オゾン処理水道水「東京水」が販売されていますし、スーパーでの生鮮食料品殺菌のためにオゾン水は欠かせません。
また医療分野でもオゾン水は使われており体の中でもデリケートな臓器だともいわれる目の消毒にも使われています。
これまではオゾン水をつくる装置が高額なうえ、それで作ろうとした高濃度オゾンガスが有毒だったため、人に使うという発想がなかったから普及していませんでした。

細胞毒性が弱く、安全で効果が高いオゾン水で手洗いやうがいをすれば
インフルエンザやノロウイルス対策にもなり、オゾン水うがいが病気予防の大きな武器になるはずです。

これからの季節、インフルエンザや風の予防対策、口腔ケアに
ぜひ皆様も試してみてください。

2011年12月 7日

今日は、いびきの治療法についてお話します。

現時点で有効薬のない睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療法として、CPAP(シーパップ)療法がある。枕元に置いたティッシュ箱大の装置で空気を加圧し、ホース伝いに鼻マスクから送り込む方法で、対症療法なので使用続けなければならないが、いびきを止める事で生活の質は改善でき、心疾患のリスクを抑える事が可能と言われている。

また、SASは命に関わる合併症を引き起こし、健康な人に比べ高血圧が3倍・心疾患が2倍・脳血管障害が2倍とされ、1時間に20回以上の無呼吸がある人は8年後の生存率が63%に落ち込むというアメリカの調査もある。

軽~中等度の患者は横向きで寝るだけでも効果があり、下あごを少し前に出すマウスピースも市販されているので、疑いのある方は一度試されてはいかがでしょうか・・?
放置さえしなければ治る病気です。

2011年12月 3日

前回に引き続き、いびきのお話をします。


いびきによる呼吸は睡眠時に舌や喉の筋肉が緩み、舌根が沈みこんで気道咽頭を塞ぐため、
細いストローで呼吸するようなもの。
専門家は「努力呼吸」と呼び、強い音は努力が激しい証拠と言っており、睡眠中もさかんに心臓が働き続けるうえ、血中の酸素飽和度が繰り返し下がるので、脳や血管に負担がかかる。
さらに体系もカギになり、首やのどに脂肪がつく肥満は一大因子だが、細身でも顎が小さいと舌が収まらず気道に落ち込みやすくなり、顎の細いスリムな人が中年太りすると黄色信号である。
また別の調査では、いびき重症者は軽い人より脳に血液を送る頸動脈に動脈硬化がおこる確率が3倍に増えており、いびきが強いほど睡眠時無呼吸症候群を発症する傾向も高まる。

音の強いいびきはそれだけで要注意であり、家族が眠れないような音なら早めの治療をおすすめします。ご家族にいびきをかいていないか聞いてみてはいかがでしょうか。

次回は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療法のお話をしたいと思います。

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タカラデンタルクリニック 院長 高良巌

タカラデンタルクリニック
院長 高良 巌

当クリニックでは特に噛み合わせに重点を置いた治療を行っています。1本の虫歯を治療すればよい、歯周病だけを治療すればよい、見た目が美しくなればよ い、という視野の狭い治療ではなく、お口全体のコンディションを整え、正しく噛めて、しかも見た目も美しい状態へと導くのが私どもの役目だと思っておりま す。