頭痛・肩凝り・腰痛の原因が、噛み合わせって本当? <恵比寿・歯科>
津波、長引く余震、連鎖して各地で起こる新たな地震、そして原発事故と、震災の影響が依然として大きく、不安な日々が続いております。被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。そして皆様の安全と復旧をお祈り申し上げます。
2週間ぶりにブログを更新いたします。本日も一般の雑誌『クロワッサン』(2010年8月10日号)に掲載された記事について、ご紹介いたします。タイトル「いつまでも丈夫でいたい、目と歯と脳の健康。頭痛・肩凝り・腰痛の原因が、噛み合わせって本当?」から始まって、"噛み合わせの不具合が、体を歪ませている可能性があります。""バランスのとれた噛み方で頭痛、肩凝り知らずの体に。"と続きます。『はなまるマーケット』でもおなじみのフリーアナウンサー、堤信子さんが、噛み合わせの状態を診てもらいながら、聴力検査や噛み合わせトレーニングを体験しています。ちなみに堤さんは、学生の頃歯列矯正を途中でやめてしまったとのこと。検査の結果、聴力低下、右腕を上げるときに腕が重く感じる、首は右側に回りにくい、口を開くとカクカクと音がすることが判明。この症状の原因は、左の奥歯で噛む癖にあるとのこと。実際噛み合わせチェックの結果でも左奥での噛み癖が発覚。そこで簡単にできる噛み合わせトレーニングを実践、脱脂綿のロールを前歯で10回噛むというものですが、その後腕は軽くなり、耳は聞こえやすくなったとのこと。
最後に"誰にでもできる噛み合わせトレーニングで不調を改善。"のコーナーで、各症状に合わせた噛み合わせトレーニングの方法、つまり脱脂綿のロールを10回噛む位置が示されています。それらをご紹介して終わりにいたします。
●頭痛(偏頭痛や後頭部痛を感じ、肩や首の凝りを伴う症状に。)→前後左右で均等に噛む。左か右に頭痛がある場合は、痛い側で10回ほど噛むといい。
●肩凝り(首を左右に回せない、腕が上がらないなどの症状にも。)→左右の小臼歯、前歯部で毎食後、それぞれ10回ずつ噛む。噛み過ぎないよう注意。
●腰痛・ぎっくり腰(突然、腰が痛くなり、座ることも立つこともつらい症状に。)→食後、奥の大臼歯で10回ほどしっかり噛む。噛めない状態のときは治療を優先させて。
●聴力低下(利き耳がある。高い音あるいは低い音が聞こえにくい。)→高い音が聞こえにくい人は奥の大臼歯で、低い音が聞こえにくい人は前歯部で噛む。
●めまい・立ちくらみ(原因不明のめまいや立ちくらみが気になる。)→普段使っていない前歯部(中切歯、側切歯、犬歯)で毎食後、10回噛み、奥噛みの癖を直す。
なお記事には、脱脂綿のロールの代わりにティッシュペーパー1枚を巻いて作る方法も紹介されていました。