肩こりや頭痛と噛み合わせの関係は?
不自然な噛み合わせを放置しておくと、顎の周りや肩、首にかけての筋肉が緊張してきます。緊張により筋肉の血行が悪くなり、肩こりや頭痛などになって症状が現れます。
当院では、矯正歯科治療、インプラント治療などを駆使し、正しい噛み合わせづくりに積極的に取り組んでおります。
噛み合わせが悪いと、体に与える影響は?
顎の周りの筋肉に関連して、偏頭痛が続いたり、首こり・肩こりにみまわれたり、姿勢の悪さを引き起こします。
また最近の研究では、脳の機能ともつながっていると言われ、悪い噛み合わせは認知症の原因にもなることが分かってきました。
噛み合わせの認定医ってなんですか?
日本顎咬会学会の認定医試験にクリアした歯科医師のことです。とはいえ、認定医はあくまでも資格にしかすぎません。認定医だからといって、すべての医師が同じレベルであるとは限らないのです。
歯科医師のレベルを見極めるポイントとしては、「治療の際、マウスピースは使用しない」「歯科自身の歯が正しい歯並びであるか?」「根本的な改善ができるか?」といったチェック項目があげられます。
歯ぎしり、食いしばりの治療について
実は、誰でも毎晩歯ぎしりを繰り返していることが、最近の研究で分かっています。
歯ぎしり・食いしばりはストレスを解消する生理的・自然的な行為なので、止めることはできません。しかしながら、自然な噛み合わせの歯ぎしりなら、顎や筋肉には負担がかかりません。「歯ぎしりで顎がだるい」などの症状が現れる場合、根本的な噛み合わせ治療が必要です。
ちなみに、歯ぎしりには3つの種類があります。歯のくい張りである「クレンチング」、横にグリグリこする「グライディング」、カチカチと噛み合わせる「タッピング」です。なかでも音が出るのは、クレンチング・グライディングであるといわれています。しかし、普段多く発生しているのは「音のしない歯ぎしり」のほうです。
顎関節症の症状と治療方法を教えて欲しい
顎関節症の主な症状としては、
1. 筋肉の圧痛(圧迫することで生じる痛み)※慢性なので基本痛くない
2. 顎が鳴る
顎関節の「関節円盤」というクッション状のじん帯がずれています。
そのまま放置すれば、じん帯が切れて口が開かなくなることがあります。
3. 急性の痛み
放っておけば痛み自体は消えますが、決して治ったわけではありません。
4. 顎の突端が変形を起こす
顎の関節の軸(下顎頭)が溶けている状態です。
痛みがある場合、薬物療法で治療を行います。ひどい場合は応急的な処置(マウスピース)などで痛みを軽減します。その後、歯科治療を行い、自然な噛み合わせに誘導することが重要です。ちなみに当院では、マウスピースの長期使用は顎に負担がかかるためオススメしておりません。

顔のゆがみが気になるのですが
噛み合わせを治療することで、顔のゆがみは改善されていきます。
しかしながら、歯を並べることだけを目的とした矯正では、歯並びは改善できても顎のズレまでは改善できません。一般的な矯正では顔のゆがみを治すことは困難なのです。これに関しては、噛み合わせを十分に考慮した歯科医師を選ぶ必要があるでしょう。
顔のゆがみは、左右の歯の高さが違うことが原因です。よく噛めないと、下顎の骨が低いほうにズレていきます。この現象は「旋回」といわれ、顎が「ひねり」ながら傾いていきます。




